がんになった あなた と わたしへ

がんを経験したわたしの記憶 そしてこれから。

はじめてのケモ

右胸の乳がんが発覚して、ちょうど1ヶ月後。
化学療法が始まりました。


(サブタイプがHer2陽性)
ハーセプチン + パージェタ + ドセタキセル 3週ごと 計4回

    ↓

ハーセプチン + パージェタ + FEC 3週ごと 計4回


これらの化学療法終了後に、手術を受けるスケジュールとなりました。


化学療法のことを「ケモ」と言いますが、
「ケモ」=『chemotherapy (ケモセラピー)』の略。

ちなみに、海外ドラマ(アメリカ)を見てると
ケモは、「キーモー」
がん専門医 = oncologistは、「あんころじすと」
と聞こえました(^ ^)

あんころ餅

あんころじすと
あんころをこよなく愛する人みたいで、なんだかかわいい。


さて。
ハーセプチン + パージェタ + ドセタキセル の第1回目は、ゆっくり入れるから時間がたっぷりかかりました。

診察を入れると、もはや一日仕事。

ゆっくり入れるのは体調に異変はないか見てくださるからなので、安心でもあります。

この機会に、読みたかった本や見たかった映画のダウンロードをたくさん準備していきました。

もちろん食べ物、飲み物も。

点滴中に具合が悪いときはもちろん、 トイレに行きたいときも遠慮なく言いましょう。

ドセタキセル点滴時は爪の副作用を防ぐために、
つめたーーーい フローズングローブとフローズンソックス
なるものを手足に装着。

www.ncc.go.jp

もともとが冷え性だからか、そんなことは関係ないのか

と、とんでもない 冷たさでした!!

でもその後のケモライフ、
爪が薄くなったりザラザラにはなったものの、重篤な副作用には至らなかったので

フローズングローブ × フローズンソックス
感謝です。


nyancoroge.info

日本3大あんころ餅!

食べ比べしてみたいです。