生存率と予後
精密検査の時は、がんの確率(カテゴリー分類)。
診断後は、5年生存率、10年生存率という確率。
予後という、なんだか予言みたいな今後。
ふーん
そういう可能性がこれくらいあるってことね
と客観的に見られればよいのですが、
自分のこととなると
不安の渦に飲み込まれてしまいそうでした。
(完全に飲み込まれてた)
そんなとき
ネットでみつけた記事のなかに
すごく心に残った言葉がありました。
がんになった奥さん「私のがんの5年生存率は〇〇%で、10年生存率は〇〇%で…」
夫さん「人間みんな致死率100%や」
致死率100%!
そうだった。
わたしもあなたも、あいつもこいつも
致死率100%
この言葉で、肩が軽くなって
今までよりすこし
客観的に目の前の事実や可能性を
見られるようになりました。
一つ残念なこと。
今はその記事がみつからない!!